ゲーム配信者必見!著作権と配信規約の理解と対応方法

ゲーム配信
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はじめに:ゲームの配信と著作権の関係について

ライブ配信は、現代のゲーム業界に新たな風を吹き込んでいます。

しかし、ゲームを配信する際には、著作権と配信規約を十分に理解し、適切に配信活動を行うことが必要です。これらを無視すると、法的なトラブルを招く可能性があります。

この記事では、ゲームの著作権と配信規約の理解を深め、その対応方法について、配信者向けに解説します。
この内容で少しでも配信規約について考えるきっかけになればと思います!

※注意として私は法律の専門家でもなければ、ゲーム会社の一社員でもありません。あくまで考え方の共有なので、もしもっと気になる!とかこのゲームの規約わからない!とかがあれば、公式に問い合わせたり、法律の専門家に委ねてくださいね!※

ゲームの著作権についての基本的な知識

ゲームの著作権は、ゲームデザイナーや開発者が自身の作品に対して保持する法的な権利を指します。

この権利は、ゲームのキャラクター、ストーリーライン、音楽、グラフィック、プログラミングコードなど、ゲームのあらゆる要素をカバーしています。

したがって、これらの要素を許可なく使用すると、法的な問題が発生する可能性があります。

ライブ配信者としては、配信する各ゲームの著作権を把握し、その範囲内で配信活動を行うことが必須となります。

なんかすごい人
なんかすごい人

とりあえず、いかなるゲームでも絶対に著作権は存在する!

ゲーム配信自体は原則著作権に違反している!

って思っていれば大丈夫だよ。

ゲームの配信規約についての詳細

配信規約は、ゲームの著作権を保持する企業が設ける、ゲームのライブ配信に関するルールやガイドラインを指します。

数年前までは、ゲーム実況やゲーム配信が今ほど流行っておらず、ゲーム会社からゲームごとの配信規約を出すといったことはありませんでした。

しかし、コロナ渦でyoutube等の動画プラットフォームの需要が増えたことや、youtuberなどの出現により、一層注目を浴びることになりました。

ゲーム配信や実況は、ネタバレなどが発生してしまう反面で、無料のPRにもなりゲーム配信や実況などを見て購入する人たちもおり、購買意欲に良くも悪くも影響を与えてきました。

そこで、任天堂が配信規約を提示したことを皮切りに、各所でゲーム配信をする際の規約を提示する文化が定着してきました。

配信規約には、各ゲーム、あるいは開発企業ごとに異なる規約があり、これらは通常、企業の公式ウェブサイトやゲーム内等で確認できます。

探し方としては、
「ゲーム名 配信規約」「ゲーム名 ガイドライン」
等で探すのが一番見つけやすいかなと思います。

規約には、配信に関する基準、制限、禁止行為、そして規約違反時の対処法などが詳細に記載されています。ライブ配信を行う者として、配信前にこれらの規約を必ず確認し、理解することが極めて重要となります。

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規約の確認時に特に押さえておくべき点

いざ配信規約を見つけて読むぞ!ってなっても何を見るべきなのかがわからないと規約を読むだけで疲れて配信活動をやめたくなっちゃいますよね。

もちろん配信規約を端から端まで読んでおいた方が良いというのを前提に、
「ここが重要!」ってところをいくつか紹介したいと思います。

規約の中で特に押さえておいた方がいいのは以下です。

  • 配信できるサイトはどこか
  • 収益化できるのか
  • 配信してはダメな箇所がないか
  • 配信方法に制約はないか(PS4のシェア機能でのみと記載されている等)
  • その他、配信時に守らないといけないことがないか

いくつかありますが、一個ずつ説明しますね。

配信できるサイトはどこか

なぜ配信規約を読むのか?

自分が活動している動画配信サイトでゲーム実況や配信をするためですよね。

配信規約を読むとゲームや企業ごとに配信を許可しているプラットフォームが違うことがあります。

youtubeやtwitchといった大手配信サイトでの配信は許可されていることが多いですが、自分の配信したいサイトで配信が可能かどうかをまずチェックするようにしましょう。

配信サイトがあるかないかを見て、もし許可されていない場合は、
素直に諦めるのがベストでしょう。

ただ、どうしても配信したい!と思う場合は、著作権元の企業に問い合わせてみて確認してみるのもありだと思います。

収益化できるのか

配信できることがわかって、もし収益化をしようと思っている場合はこちらを確認する必要があります。

ここで難しいのは、「商用目的」という言葉が結構混乱します。

商用目的は、簡単にいうと配信を行って何らかの形(広告収入やスーパーチャット等)でお金が得られる場合は全て商用目的になります。

私もいくつか規約を見てきましたが、「商用目的の利用は不可」と書いてあることが多いです。

ですが、収益化を許可しているものは大体の場合、但し書きがあります。

任天堂のガイドラインを例に挙げます。

個人であるお客様は、任天堂のゲーム著作物を利用した動画や静止画等を、営利を目的としない場合に限り、投稿することができます。ただし、別途指定するシステムによるときは、投稿を収益化することができます。

ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン
https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html

詳しくは任天堂が出している、「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を見てもらうとわかりますが、ここに書かれている「別途指定するシステム」というものの中に、「Youtubeパートナープログラム」等が含まれています。

よって任天堂の場合は、Youtubeでの配信を行う場合、「Youtubeパートナープログラム」を使った収益化は可能ということになります。

注意点なのですが、そういったサイトごとにある収益化システムを使用した収益化を許可していても「スーパーチャット」や「投げ銭」等を除くと記載されている場合もありますので、そういったところも注意して読むようにしましょう!

配信してはダメな箇所がないか

多くのゲームにはストーリーが存在します。

ゲーム実況や配信はコンテンツの性質上、「いつ誰が仲間になって…」、「いつどこであの村が…」、「EDでまさかの…」などの物語の核心となる部分や重要なポイント等が動画として公開されてしまうことになります。

いわゆるネタバレです。

特にノベルゲームのようなストーリーを楽しむことがゲーム性の中心にあるようなゲームに関しては特にこの記述がされていることが多々ありますので、気をつけて読む必要があります。

以下は例として、ペルソナ5 ザ・ロイヤルの規約を引用します。

■配信禁止区間
ゲーム中の「12月24日以降~エンディング終了」まで

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』動画・生放送等配信ガイドラインのお知らせ
https://p-ch.jp/news/4574/

このように、記載がある場合がありますので、そういった制限があるのかないのかをよく読んでおく必要があります。

配信方法に制約はないか(PS4のシェア機能でのみと記載されている等)

これも最近よくみる内容になります。

ゲーム配信や実況が広く普及した影響で、PS4のシェア機能のように配信機能を備えたゲーム機種が出るようになりました。

配信方法に制約は、ゲームや企業ごとに色々あると思いますので一概には言えませんが、私がいくつか規約を見ていると以下のように記載されていることが多いです。

1)『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の画像を個人使用の目的でPlayStation®4のシェア機能で利用できるオンラインサービスで使用すること。
2)プレイ動画をPlayStation®4のシェア機能で利用できる動画共有サイトに配信すること

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』動画・生放送等配信ガイドラインのお知らせ
https://p-ch.jp/news/4574/

このような記載がある場合は、キャプチャーボード等を利用してプレイ画面を配信することはできません。

記載のあるように該当のシェア機能を利用する必要があります。

また、ストーリーだけでなくOPやEDなどで音楽が流れる場合、著作権の影響上、動画を配信してはいけない場合があったり、音声をミュートにしないといけない場合などさまざまございますので、お気をつけください。

その他、配信時に守らないといけないことがないか

結局全部読まないといけないのかい!ってなるかもしれませんが、そうです。

結局は読まないといけないです。

ですが、今まで読んだ内容を踏まえて、配信ができそうか出来なさそうかが判断できたと思いますので、配信できる!って思ったら、その他の条件を見てもらえれば良いかと思います。

ここは規約ごとに違いがあるので、私がここで列挙することはできませんが、大体どの規約にも書いてあることをいくつか挙げます。

  • 違法なサイトへの投稿
  • ゲームの映像のみを配信(配信者の声などの要素が一切ない)
  • 企業からの指摘や注意を受けたら即座に対応すること

大体こういった内容が書かれていることが多いです。

特に2番目に書いた「ゲーム映像のみを配信」という部分ですが、意外と知らない人が多く、「声出しなどしたくはないが、ゲームのプレイ動画は上げたい。」といった人たちがやっていることがありますが、場合によってはダメな時があるので、しっかり確認するようにしましょう!

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著作権違反のリスクとその対策

著作権と配信規約を理解したうえで、ライブ配信者として心掛けるべき行動とは、適切なクレジットの表示、配信規約の範囲内での行動、そして無許可の収益化を避けることなどが挙げられます。

また、何らかの違反が発覚した場合には、速やかにそれに対応し、適切な行動をとることが求められます。

まとめ:著作権と配信規約を理解して、ゲーム配信を楽しもう!

ライブ配信者としてゲームを楽しむ一方で、著作権と配信規約の理解と遵守は必須です。

著作権はゲームのあらゆる要素を保護しており、配信規約はそのゲームをどのように配信できるかを定めています。

適切なクレジットの表示、規約の範囲内での行動、無許可のモネタイズを避けるなどが求められ、不明な点や問題があれば著作権者に問い合わせ、最新の情報を常にチェックすることが重要です。

これらの理解と遵守により、楽しく安心してゲーム配信を行うことができます。

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